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私達こそ「繰り返し」そのもの

13 6月

「教室」脚本のダウンロード公開中。
http://t.co/4Q3CrqrA

「教室」では、多くの繰り返し描写が起きる。セリフだったり、シチュエーションだったり、傷だったり、差し込む光だったり、気が付かない細かな繰り返しも多数起きる。繰り返しとは、私達の事である。

死への恐怖も、生への希望も、全ては、繰り返しの中へ帰っていく。子供へとつながる命や、自殺が止まらないこと、毎日の生活、何度も体験する葬式、過去に死んだ膨大な人間たち、すべて繰り返しへと帰るのだ。

その繰り返しは、聖なるモノのような気さえ起こし、映画の中では、神話性を紡ぎ出す。「教室」の中の多くの繰り返し描写に、何か崇高な輝きを感じてくれるのなら嬉しい。作者として本望である。

「教室」には、季節の変わり目にオペラを使う。季節も繰り返し効果を産み出す。そして劇中には、ラフマニノフ「ヴォカリーズ」が演奏編成を変えて繰り返し流れる。曲自体も繰り返し構造を持っている。

脚本を書く人、映画を作る人、作り手の皆さんにも、繰り返しの持つ味付けや、効果、力を考えてもらいたいと思います。「教室」の脚本を配布しています。是非、お読みください。

「教室」脚本のダウンロード公開中。
http://t.co/4Q3CrqrA

 
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投稿者: : 2012年6月13日 投稿先 進行

 

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