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ワークフロー現状報告

今回、群馬ロケハン映像を編集し、カラコレする際に、前述していた通り、PrとAeを使用した。いろいろワークフロー検証も出来たと思う。

ロケハン映像

中之条町ロケハン動画 from K.SHIRAKAWA on Vimeo.

まずは、GH2ハックファームは、bkmcwdさん開発のvalkyrie_444最新版を使用した。データは高ビットレート140MbpsのMTSとなり、編集フォーマットとしてはマシンパワーが必要になる。現在は、編集ソフトは多くが直接MTSを読み込めるようになってきている。私は以前は5DtoRGBを使って、ProRes変換をしてきたが、大量の素材だと、変換に半日以上掛かる場合も有り、変換なしのワークフローが必要になった。

私はAeでカラコレしたいので、編集シーケンスを、そのままコピペ出来るPrを選んだ。PrもAeも、現在は64ビット動作し、多くのメモリを積み、高速なRaid構成のHDD、またはSSDを積めば、とても作業が早くなる。ただ、私の現状は、数年前のiMacを持っているだけなので、PrでのMTSリアルタイム再生さえも困難。なので、近日、新しいMac購入し、SSD構成も考えている。Aeでのカラコレも今の環境では遅すぎる。今回の5分弱のロケハン映像のレンダリング時間は13時間だった。これじゃアカン。。。

最近の動きとしては、ThunderboltとUSB3にそれぞれ繋いだ場合の実行速度がほぼ変わらないか、UASP対応であればUSB3が勝る事態になってきている。Thunderbolt最強伝説はどうしちゃったのよー。汗

(ただし、現状ではUASPモードの外付HDDケースはどれここれもシングルタイプで、複数のHDDを積めるものが発売されていない。理想的なのは、UASPのUSB3接続&複数のSSDをraid構成が簡単に実現できるHDDケースの登場が待たれる。)

USB3は、多くのMacでは4つポートが有るのも大きい。SSDでRaid組んでUSB3に繋いだ場合、600MB/s前後にもなる。古いマックでせっせとHD編集している私から見ると、もう神の領域。きっとウチは70MB/sくらいのはず。。。

USBポートが4つあると言えば、格安のMacminiが有る。しかし、グラフィックボードがオンボードのCPU依存型なので、どの程度、編集に影響するのか未知数。調べてもよく分からない。エンコが早くなるとか、3Dゲームするならグラボには金かけろって記事は多いけど、映像編集にどの程度効果があるのか分からない。アドビのグラボサポートあたりを読んでも具体的に書いてなかったりする。困った。。。まあ、Aeとかリアルタイム再生とかには恩恵有るだろうとは思う。

そして駄目押しは、Macminiは、メモリも16GBまでしか積めない。うーん、ここは、最新のiMacで32GBメモリ積んだ方がいいのかも。グラボもアップグレード出来るので。MACPROはそろそろ出るとか言うけど、どうなんでしょう?最近のアップルは映像業界、音楽業界への仕打ちが最悪で、みんなアップルを見限ってきている流れだよね。(そういうアドビもプレミア7開発中止を以前強行した。私はプレミア2からのヘビーユーザーだったのに、あの時はショックが大きかったし、FCP移行も大変だった。でも今度は引っ越し先のアップルにヤラれ、またPrへ出戻りするとは。)

ということで、なんだかんだで、ワークフローは以下に決定。

以前、記事に書いていたPrからシーケンス書き出してAeに持って行き、カラコレ後、PrにまたAeシーケンスを戻す16bit色深度維持ワークフローはやめました。普通にPrシーケンスをコピペする方が簡単で、各クリップがAe上でも独立してるので、カラコレ時に細かくクリップ間の差異を修正出来ます。その後、Aeからカラコレ済のProResHQを16bit色深度以上で書き出しして、もともとの素材編集していたPrシーケンスを別名保存し、その映像部分をこのProRes映像に置き換えることで、動作の速いPrシーケンスに変更。そして、軽くなったPrを使って、音声のミックスダウンとサントラ挿入、効果音追加、字幕追加をするのが効率が良さそうです。

追記:カンヌ映画祭ってブルーレイで応募出来るようになってたのね。35ミリプリント以外はお断りってやめてたのね。

 
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投稿者: : 2013年2月9日 投稿先 テスト映像, 編集

 

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PrとAeのワークフロー考察

irosindo

CS6のアドビを試しているところです。今までのワークフローは

GH2で撮影したMTSを、5DtoRGBでProResHQに変換して、FCPで編集し、そのプロジェクトデータをAEに持って行き、色深度16bitでカラコレし、最終的にまたProResHQにAEから書き出していました。AEでカラコレしているのは、FCPは色深度が10bitまでなので、カラコレすると階調など破綻するからです。で、この方法で、テスト撮影などは上手くいっていました。出来も綺麗でした。

しかし、長尺の作品を作るのに、上記の行程は、ややこしすぎます。カラコレアプリも色々登場してきたので、なんとかしたいなと、プレミアCS6を試して解決できないかと試行錯誤を始めたところです。これなら、MTSをProResに変換しなくても、プレミアに読み込めますし、MTSのまま編集し、AECS6へはダイナミックリンクで、プロジェクトをそのまま持っていけるので、色深度16bitで使い慣れたAEを使い、そこで最終書き出しをProResにすればいいやと考えていました。この工程は、実験し可能でしたので、めでたしめでたしと思っていたのですが、妙な文章を見つけて、アレ?もしやと思っているのですが、、、、、

プレミアCS6は、そもそも、色深度8bitに固定されてなく、色深度16bit以上でカラコレ出来ちゃうんじゃないか?

というものです。もし、そうならプレミアCS6で編集し、そのまま、色深度を16bit以上にして、プレミアのエフェクトフィルターでカラコレしちゃえばいいのではないか?すごくシンプルだし、アプリを行ったり来たりしないし便利では?と思いました。マスクで細かくカラコレしないので、プレミアで完結するなら助かります。

プレミアの公式ヘルプにも以下のことが書いてあります。
(最大ビット数)色深度を 32 bpc まで最大化し、シーケンスで再生されたビデオを含めます。選択した圧縮形式が 1 種類の bit 数しかサポートしていない場合、このオプションは通常使用できません。8 bpc カラーで再生するシーケンス(Web ページや一部のプレゼンテーションソフトウェアでデスクトップ編集モードを使用している場合など)用に 8 bit(256 色)パレットを指定することもできます。プロジェクトに、Adobe Photoshop などのプログラムによって生成された高い bit 数のアセットが含まれる場合、「最大ビット数」を選択します。Premiere Pro は、エフェクトの処理やプレビューファイルの生成を行うときにこれらのアセットのすべての色情報を使用するようになります。

ダイナミックリンクでアフターエフェクツの色深度設定を16bitにしておくと、プレミアに戻した時に、16bitでレンダリングするという動的リンクが、プレミアシーケンスに適応されるっていう事実に、まずビックリ。

しかし、どうやらこれはダイナミックリンクに鍵があるようです。プレミアだけだと色深度は10bitが上限のようです。プレミアだけで完結する夢は残念ながら破れてしまいました。

で、結論。

今後は、私のワークフローとしては、以下の通りを構想中です。

PrでMTS編集 → AEにダイナミックリンク書き出し → 16bit色深度に設定してカラコレ → AEでProRes書き出してオシマイ

備考:AEでカラコレ作業中に少し編集修正したいなと思ったら、Prの編集シーケンスを修正すれば、ダイナミックリンクなので、すぐにAEに修正が反映される。(たぶん)

ダイナミックリンクの挙動がまだ今ひとつ分かりませんが、どんどんテスト重ねていこうと思います。ちょっと、途中で妄想が膨らんでしまったのですが、PrとAeをうまく使いこなして連携させなければと思います。

 
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投稿者: : 2013年1月10日 投稿先 編集

 

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Drobo 5D は必要

 

我が家でも使っているDroboだが、ThunderboltとUSB 3.0接続の最新機種Drobo 5D(何故に5D?笑)が、日本では9月末に8万4800円で発売になるというニュースが飛び込んできた。これは絶対必要なHDDシステムだと思う。
http://www.drobo-jp.com/product/drobo5d.html
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1208/07/news093.html
http://japanese.engadget.com/2012/07/25/thunderbolt-usb-3-0-drobo-5d-drobo-mini/

今現在、私の使っているDroboは、FW800接続で4つHDDを収納できる。今は3TBを3つ収納している。主に、iMacのバックアップ用でカーボンコピークローナーでクローンバックアップを毎日している。仕事のデータなどを失うと、会社存亡の危機だし、iMacの調子がわるい時でも、すぐにDroboから立ち上がるようにしているので、仕事遅延トラブルも防げる。不意の停電でも安定して停止できるように内蔵バッテリーもあるし、ひとつのHDDが壊れても、データは復旧できるという超超安心設計なのだ。ただし、問題があった。速度が遅いのである。といっても、ProRes422HQだったら、たまにコマ落ちはするけど、なんとか再生はしてくれる。今はそこまで映像には使っていないけど、映画の制作に入るとそうもいかない。速度が欲しい。

そんな時に、このDrobo 5Dが登場してきた。Thunderbolt接続という安定した接続。そして今回、いろいろと見直しをして、速度は従来の5倍になったらしい。全然、助かる。これまでのDroboは、速度重視のRAID設計にはなっていないと思うが、大きく改善し、5倍速くしたというのは、本気なんだと思った。欠点のない商品に仕上げてきたと思う。

あとは、最新のiMac(10月出るとか噂はあるけど。。)と共に、映画編集の強力な武器になると思う。ProresHQ編集程度なので、この速度で大丈夫なはず。映像のバックアップはブルレイでしちゃうけど、映像素材を同時に展開できるには、5つのHDDを収納できるDrobo 5Dが良いと思う。20TBとかヤバい。(実容量は18.19TBで、更にデータ使用できるのは、14.52 TBなのが仕方ないけど。。)めったに壊れないHDDシステムだし。あ、あとThunderboltは、2つ有るので、直列つなぎも可能。

http://www.drobo.com/
Droboの本家サイト。

ちなみに読み方は「ドロボー」らしい。

 

(2012.12.5追記)

延期されまくっていたDrobo 5Dとminiが11/20に発売開始となった。しかし、日本アマゾンのminiの方のレビューに気になるコメントが!!100MB/sの読み書きしか出来ないというのだ。SSDでも低速のままだと書いてある。販売元のサイトには、誤植混じりで200MB/s位のグラフがあった。これでは、どうやら人柱レビューが増えて、実際がどうなのか??待つ必要があるということ。残念な感じ。

 
2件のコメント

投稿者: : 2012年8月8日 投稿先 編集

 

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ゴリラの粒と光


粒の方です。

合成モードはオーバーレイ推奨のようです。コントラストなどをいじって粒感をアップしたりも可。

FREE版(これだけで十分な気がします)


光の方です。

合成モードはスクリーンモード推奨のようです。正式ではないのかゴリラサイト紹介して無く、ツイッターで教えてもらいました。

フレアに関しては、ピタッとはまると、自然のレンズフレアなので美しいとは思いますが、調整ができないので、Knoll Light Factory の方がいいかも。グレインに関しては、これまでどこも似たり寄ったりなグレインだと思いますが、このゴリラグレインは、本物のフィルムグレンだけあって、かすかですが素晴らしい味があります。かすかにフィルム独特のフリッカー的なゆらめきも自然です。明滅しているかすかなスクリーンの感じが出来ます。人工ではないのが良いところです。AEだと、調整レイヤーにゴリラグレインを適用して、絵によって調整しています。

ゴリラグレインを適用する時には、まず素材のビデオのグレインを、ノイズ除去フィルターで取り除きます。ツルツル画質になったら、MBLなどで色調整して、その後、シャープネスを掛けて、ゴリラグレインを適用すると、うまい具合になります。

グレインを何故掛けるのかというのは、それぞれ意見がわかれるところです。自分は、映画の叙情的な空気感を出したいと思っていますし、シャープネスかけすぎ感をやんわりさせながら、実質のシャープさを失わせない感じが好きです。かすかに揺らぐ感じは、無意識に「はかなさ」を観客に感じさせるとも思います。

http://gorillagrain.com/
http://flashbangfx.com/vintage-insta-flares/

昔、押井守さんが、こういうゆらぎやまばたきなどを排除して完璧な映像を作るのだとセミナーで言いました。質疑応答がなかったので、反論の機会がありませんでしたが、私は、一見不要なまばたきなどの部分にこそ、そういう雑味の部分にこそ、人間の心を動かす「何か」が含まれていると思います。私は押井さんの実写作品は感心こそしますが、心は全く動きません。即興演出なども含めて、役者という人間とのコラボが出来ないと難しい領域だと思っています。

こんな雑味な粒や光が、アナログ要素を失わずに、デジタルで適用できるのは、非常に個人製作者にはありがたいことです。

 
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投稿者: : 2012年6月22日 投稿先 編集

 

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