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タグ別アーカイブ: ゴリラグレイン

Xレンズ AFは使える?

http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_x_lens.html

ついに買っちゃいました。Xレンズ12-35 F2.8。早速、テスト撮影です。ハックファームは、Valkyrie 444 TYPE-ZERO1を使いました。自分の場合、解像感は、後処理のシャープネスでやるので、階調優先のValkyrie 444が最適だと思っています。

AFは、カメラが静止している時は、非常に楽でした。ノクトンだと厳密なピント合わせで時間が過ぎていきます。ただし、カメラが動くと、もう迷いまくり。手動で液晶をタッチして「ココ!早く!早くピント合わせて!!」と叫びながら(半分ホント)撮影してました。うーむ、なんだかAF不安だなと思います。7インチモニターを接続して、現場で安心しながらヤルのがいいのかも。

カラコレは、課題でもあった「シャープかけすぎでジラジラと背景がうるさい!」問題を解決すべく、AEでマスクを切って、顔の部分だけシャープ多めにしています。割と解決したと思いますが、レンダリング時間が、いつもの3倍位かかるかも。今回は8時間くらい掛かっています。(まあ、仕方ないけど。)

音楽は2001年の自作「眠る右手を」の曲です。小松清人さん作曲。テーマ曲の少し重々しいピアノソロバージョン。

手持ち撮影なのに、7インチモニター接続するの??と、問題ヤマ積みですが、なんとか頑張りましょうー。うん。

(追伸)

Xレンズの恩恵は、AFというより「手ぶれ補正」かもね。。。。。

 
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投稿者: : 2012年9月26日 投稿先 テスト映像

 

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映像の質感はコレで良いかと。

いろいろと試行錯誤してきた色補正ですが、一応、問題がなさそうなので、コレでいこうかと思っています。

まずは室内。

うん、好きな色です。このセッティングで、前回失敗している「夕闇のシーン」「暖色系の飲食店シーン」も試してみました。

撮影したてのオリジナル映像。

 

で、室内と同じセッティング(ここ重要)で、色補正してみました。

 

ジリジリ問題はありますが、もっと詰めれば、なんとかイケそうです!!

ゴリラグレインの感じも好きで、あとは、やや古びた質感と色合いに仕上がっていると思います。ジリジリはRAWで無いので、後加工でシャープネスをあげると出ちゃいます。ジリジリ部分のみを、なんとかマスクで処理するしか無さそうです。。。

手持ち撮影を基本にするべきかは、シナリオさんと相談します。シナリオさんは、かなり変わろうとしているので、注意しなきゃ!

 
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投稿者: : 2012年9月22日 投稿先 テスト映像

 

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映画の絵作り勉強

GH2_test_02 from K.SHIRAKAWA on Vimeo.

映画のテスト映像第二弾です。映画なのですから人間の撮影をした絵作りのテストになっています。正面は恥ずかしいとのことで横顔です。テストなので、環境は厳しい感じです。室内の薄暗い感じ。人物の輪郭線だけは出したいので、照明は、LPLのVL-960Cを1つだけ使用しています。

先日のL型プランケットにモニター装着で撮影しました。KIPONアダプターを介してSAMYANG35mmF1.4を取り付けています。音楽は、私の昔のインディペンデント映画「ファスナーと乳房」のエンディング曲使っています。小松清人さん(WaTプロデューサー、柴咲コウ「かたちあるもの」)の作曲です。ポップスの才能も素晴らしいですが、ピアノ曲もシンプルで暖かく相当に良いです。

ハックファームは、国産改造GOLGOP3-13-MAX_EX_ST_BETA7cを使っています。結論から言うと、素晴らしいです。オリジナル映像は、素直な映像です。加工するのには最適な感じ。加工しないと映画としては使えないとも言えます。変なブロックノイズもバンディングノイズも見当たりません。以前、テストしてきた5Dmk2とは比較になりません。5Dmk2だと破綻しまくりで、相当悩んだものです。GH2は救世主!

問題は、パナソニックらしい色。人間の肌に緑色が多めに入ってしまいます。(他の機種との併用は☓。色合わせが不可能。)この緑成分をどうするか?通常、映画のルックは、明るい部分に暖色系、暗い部分に寒色系を入れるものです。個人の考えでは、色の階調範囲が少ないビデオを擬似的に範囲が多く見えるように、明るい部分と暗い部分のイロミをズラす事で、擬似階調を増やしている感じなのかなと思います。色をズラす事で、豊かな色合いにもなります。で、緑成分を気にしながら、色別にトーンカーブをいじります。その時に、暗すぎる中間暗部も少し持ち上げます。

AEでのフィルタは、全て調整レイヤーでいじります。基本的には、フィルターには順番があります。1ノイズ撤去 2色調整 3シャープネスの順番です。調整レイヤーの上には、ゴリラグレインをオーバーレイ合成で置きます。

今回のゴリラグレインは少し目立っています。画面の暗さが原因です。もう少し粒感を減らすほうがいいと思います。(暗部でのグレインのざわめく感じが、儚い質感で好きなのですが、下手すると蛍光灯のフリッカーにも見えかねないのは問題かも。要検討。)

あ、あと、手のアップ撮影の時に、フォーカス合わせのテストもしているのですが、レンズに直接さわると、カメラ本体が動いてしまっています。こういうシーンでは、やはりフォローフォーカスかフォーカスレバーが必要だなと思いました。

かなり色をいじっていますので、すでに、狙いすぎの映像になります。この持ち味で映画を撮ろうと思います。画角と照明を頑張る現場です。現場ではGH2は3台以上用意します。今の考えでは、撮影監督に2、3台の撮影を管理してもらい、もう一台、自由に動いても良いGH2とカメラマンを一台用意したいです。これは、これまでの経験からで、絵コンテ通りに撮影したら、編集の時につまらないし、たまに違うリズムが欲しくなるからです。テイク毎にカメラ移動するのではなく、一台だけ自由にさせればいいのかなと思います。カメラが安く小さいのでこんな現場も可能です。

もうちょいしたら、芝居のできる方を使ってのテスト撮影も必要です。どのシーンにどのレンズを使うのか?も吟味したい。マイクの練習もしたい。久しぶりの映画なので、楽しみながら進めています。まったりなんですが、お手伝いさんも募集していますので、ご連絡下さいませ。映画「教室」の脚本も配布中。あなたの眼で評価し、参加すべき映画か判断してください。モチベーションは重要ですから。

備考:パナのホワイトバランスに緑が多いのは、ビデオカメラでも同じ。あとLEDライトも緑成分を出すモノがあるので、注意。照明は、現物見て買わないと危険かも。

備考:頑丈なビデオ用三脚の必要性感じる。どこの三脚がいいのかな。マンフロとか好みだけど、予算的にDAIWAかも。。。

 
4件のコメント

投稿者: : 2012年7月17日 投稿先 テスト映像

 

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映画のテスト映像

映画を作る前に、映像の質感や使用する音楽との相性をチェックしなければならない。先日、GH2の被写界深度を浅くするために、KIPONちゃんを購入して、シグマの85mmF1.4を付けたけど、扱いにくかったので、今回はキヤノン50mmF1.4を付けてみた。前回の手振れ問題(少し手振れすると、ローリングシャッター問題も発生)もあったので、今回は安い三脚に固定してある。

目標は紫陽花撮影。映画「教室」では四季を通じてのドラマで、四季の花も撮影しておく必要があるからです。紫陽花もう枯れ始めてて探すのが大変でした。

で、例のごとく、AEを16ビットに変更して、カラコレ。ゴリラグレインも追加しています。

2月に収録したイントゥルティナを、映像に当ててみました。うーん、しっとりしてて好き。どんどん、テストします。人間もどんどん撮ります。マイクもRODEのいいやつ買ってあるし、アツデンワイヤレスマイクも買ってあるので、テストしながら、スタッフ希望者を訓練していかなきゃと思っています。楽しいわ!映画!!

GH2のハックにはGOLGOP3-13-MAX_EX_standard_BETA6の24Pを使っています。GH2は、5万円くらいで購入できるので、貧乏映像作家には、絶対武器にすべきカメラです!!明らかに5Dmk2以上のプロ機材並の実力です。ハックに関しては、カスタムファームのお勉強で日夜研究が続けられています。すごいです。

 
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投稿者: : 2012年7月6日 投稿先 テスト映像, 音楽

 

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ゴリラの粒と光


粒の方です。

合成モードはオーバーレイ推奨のようです。コントラストなどをいじって粒感をアップしたりも可。

FREE版(これだけで十分な気がします)


光の方です。

合成モードはスクリーンモード推奨のようです。正式ではないのかゴリラサイト紹介して無く、ツイッターで教えてもらいました。

フレアに関しては、ピタッとはまると、自然のレンズフレアなので美しいとは思いますが、調整ができないので、Knoll Light Factory の方がいいかも。グレインに関しては、これまでどこも似たり寄ったりなグレインだと思いますが、このゴリラグレインは、本物のフィルムグレンだけあって、かすかですが素晴らしい味があります。かすかにフィルム独特のフリッカー的なゆらめきも自然です。明滅しているかすかなスクリーンの感じが出来ます。人工ではないのが良いところです。AEだと、調整レイヤーにゴリラグレインを適用して、絵によって調整しています。

ゴリラグレインを適用する時には、まず素材のビデオのグレインを、ノイズ除去フィルターで取り除きます。ツルツル画質になったら、MBLなどで色調整して、その後、シャープネスを掛けて、ゴリラグレインを適用すると、うまい具合になります。

グレインを何故掛けるのかというのは、それぞれ意見がわかれるところです。自分は、映画の叙情的な空気感を出したいと思っていますし、シャープネスかけすぎ感をやんわりさせながら、実質のシャープさを失わせない感じが好きです。かすかに揺らぐ感じは、無意識に「はかなさ」を観客に感じさせるとも思います。

http://gorillagrain.com/
http://flashbangfx.com/vintage-insta-flares/

昔、押井守さんが、こういうゆらぎやまばたきなどを排除して完璧な映像を作るのだとセミナーで言いました。質疑応答がなかったので、反論の機会がありませんでしたが、私は、一見不要なまばたきなどの部分にこそ、そういう雑味の部分にこそ、人間の心を動かす「何か」が含まれていると思います。私は押井さんの実写作品は感心こそしますが、心は全く動きません。即興演出なども含めて、役者という人間とのコラボが出来ないと難しい領域だと思っています。

こんな雑味な粒や光が、アナログ要素を失わずに、デジタルで適用できるのは、非常に個人製作者にはありがたいことです。

 
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投稿者: : 2012年6月22日 投稿先 編集

 

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