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タグ別アーカイブ: レイチェル・ダムール

脚本のリライト決断!

主演がレイチェルさんに決まった時、3時間くらい、ずっとセックスの話をしていた。セックスと言っても、役者と監督の絡み合いのコトなのだが、私が「これまでずっとオナニー映画を撮ってきた。最高のオナニーをするコトが絶対なのだ。」という話をすると、レイチェルさんは「私は監督のオナニーの手伝いをする気はない。私は、これまでパフォーマンスで観客とセックスしてきた。この映画では、観客は眼に見えない。私は監督とセックスをする。」という返しが来た。

とにかく、大切な決断してもらったからには、最高の映画を作る。で、今度は、レイチェルさんのミチルを想像してみる。

ミチルは美を追い求め敗北する。現段階の脚本ではあいまいだった「何故小説家の道を諦めて、詩の先生になったのか?」という点にも絡んでくる。んん?ミチルは敗北者か?

そのあたりを考えてると、レイチェルさんなら、負けまいと戦うはずだ。美に対しての復讐者。理解者でもあるが、復讐するために教壇に立っているのではないか??などと、妄想が膨らんできました。

それに、現段階では、ミチルは病を隠すために、後半で化粧をしますが、レイチェルさんの場合は、最初から女装しててもおかしくない。自分の美の価値基準があるはずだ。という初期設定すらも変化してきそうです。

こういう変質する脚本、妄想こそ、レイチェルさんの言う「セックス」なのかもしれません。

「なんというか、まがまがしい人物像が出来上がってきています!ヤバいっす!!」

本質の部分を考えながら、大胆に脚本に手を加えるべきだという結論です。お楽しみに。

 
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投稿者: : 2012年7月30日 投稿先 役者

 

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主演発表!レイチェル・ダムール様

レイチェル・ダムール

90年代初頭より、アンダーグラウンドなクラブイヴェントから自分が働く会社のパーチー、アーティストのライブまで、節操なく、幅広く活動しているドラァグクイーン。数多くのPV、ライブにも出演している。(長生きしてるので。)チャームポイントは笑いジワ☆近年はDJ業にも進出。ラテンから歌謡曲まで、オールジャンルでこなしている。そう、「広く浅く」がモットー。。。そのガウジャスでアッパーなショーには定評がある(らしい)。レギュラーイヴェントは毎月第一土曜日のDEPARTMENT-H 2099@東京キネマ倶楽部。

レイチェルさんとの出会いは、ゲイカルチャーDVD「トライヴ」を製作した時である。REDというゲイクラブイベントの記録をする仕事の時に、ステージでのパフォーマンスを目撃した。私は、すぐ下でカメラを回していたのだが、ずっとレイチェルさんを撮り続けていたかった。とにかく圧倒的な黒く輝くパワー!!ギラギラした自意識の塊が襲ってくる!!

それから、すごく気になる存在だったけど、もともとクラブ嫌い(空間は好きだけど人間が嫌い)なので、接点が見つからないまま、時間は経過していた。「教室」の脚本を書くときに、なんとなく意識したのかもしれない。脚本を読んだ身近な友達は「主演がレイチェル・ダムールに決定したよ!」と言うと、皆、喜んでくれる。「イメージが近い!」と。

演技経験のないレイチェルさんだけど、パフォーマンスを見る限り、問題ないと感じられる。むしろ、演技しない部分で、想像以上の「何か黒く輝くオーラ」を発散すると思う。主演は舞踏家がいいんじゃないかと、ずっと以前から考えていたが、レイチェルさんは、そういう意味でも最高のキャスティングになったと思う。

核となる人物が決定したことで、「教室」の世界も変容してくる。少しずつ、「美」の質感も変わる。あとは、クランクインまで、写真を撮ったり、キャストが増えたり、スタッフ編成が進んで、稽古をしたりしながら、大きく大きくなっていくのだ。すごく楽しみ。

大好きなレイチェルさんと組めて良かったです。

 
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投稿者: : 2012年7月29日 投稿先 役者

 

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