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タグ別アーカイブ: 眠る右手を

ハッキング映像大作戦

bkmcwdさんの代表的なハックファーム4種類の比較テストです。

1:Valkyrie-Smooth_Cinema(最新のファームテスト)
2:Valkyrie-444(最新のファームテスト)
3:GOP3ZILLA_Standard_V2(定番のファームテスト)
4:GOLGOP3-13-MAX_EX_BETA7f(定番の最新ベータ版のファームテスト)

GH2のハックファームには、多くの種類があります。国内では、raitankblogさんのフォーラムで日夜研究が繰り広げられており、3GOP形式が良いとされています。海外では、イントラという形式がポピュラーです。このあたりは、ハマると底なし沼のような感じなので、不勉強のままでいますが、24Pでいうと、24枚の絵がそれぞれ独立しているのがイントラ、それを更に三分割して、前後のデータ比較しながらデータを格納するのが、3GOPだとイメージしています。(違ってたらゴメンなさい。汗)

24枚の絵を1つで構成するか3つのデータで構成するかの違いですが、より大きなデータになる3つ構成が良いという事のようです。ただし、静止画で見ると、1枚絵のほうが有利で、3つのデータ構成というのは、3つの絵が有るわけではないので、不利ということなんだと思います。(違ってたらゴメンなさい。汗)

じゃ、6GOPや9GOPだと、よりキレイになるんじゃないかという研究もされているようですが、たぶんデータのバラつき具合が生じるので、3GOPという小さな分割単位でやっているのだと思います。(ホント、推測です。汗)

たぶん、そんな理論?で、国内では活発に研究されています。で、新しいマトリックス(ちょっと何が何だか??処理する計算式みたいなモノ??)が出てきたので、代表的な4種類のハックファームを同条件で撮影してみました。(厳密には、同条件ではなく、ご愛嬌。。)

厳しい条件にした方が、違いが出るのかなと、薄暗い中での撮影にしてノイズを増やしています。LEDは1灯です。ISOは800です。レンズは、Kiponちゃんを介して、サムヤン35mmです。

結果として、私には違いがよく分かりませんでした。等倍や2倍に拡大して、ノイズも比較したのですが、見るだけ悩みます。悩むってことは、そういうことなんだと思います。イントラを試してみたくなりました。形式が違うと、なにか変化が出るのかもしれません。

備考:音楽は過去作の「眠る右手を」のテーマをワルツ風にしたピアノ曲です。

 
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投稿者: : 2012年8月20日 投稿先 テスト映像

 

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「眠る右手を」予告編

「眠る右手を」の予告編です。

愛知芸術文化センターの出資した300万円と自己資金で作り上げました。当時は選択肢としてハイビジョンは存在して無く、DVしかない状況。DVでしたが、香港国際映画祭ほかあちこちで上映いただきました。しかも3時間28分という上映時間、休憩5分含みます。

千葉の館山で役者とスタッフが半年合宿して撮影をするという狂った体制でした。

http://film.m78.com/migi/

なぜだかまだサイトが残っています。(プロバイダー契約は終わっているので、いつ消されてもおかしくないのですが。)サイトを見ると当時の気持ちが蘇ります。

(物語)

画家のシンが突然不治の病に冒され右手が動かなくなり、この長編物語は幕を切って落とす。妻のケイはカウンセラーを仕事に持つが、感情というものを失っている。一人息子のコウは人の心が読める為、自ら心を閉ざし「言葉」を使わなくなっていた。そんな家族であったが、シンは病の為、次々と体の一部を失っていき、その姿は家族の関係性をも変化させていく。激情が蘇るケイ。自らの体に画鋲を刺していくコウ。破綻していく家族の元に、オカマの介護人ソラがやって来る。脳天気なソラより再び関係性を変化させられた家族が、その辿るべき道を模索している中で、周囲の人間達の嫉妬や駆け引き、裏切りから次々と悲劇や惨劇が襲いかかる。物語から脱落する人間を見送りながら、画家のシンは家族の絵を描き上げようとしていたが、そんな家族を見下ろす存在にコウだけが気付こうとしていた…。

(狙い)

それぞれの欲望や策略が渦巻く群像劇だが、負けた人々は、一人消え、二人消えしていく。最後に取り残されたかのように見える家族が、何を見つけるのか、というのが狙い。人間の表(カラダ)と裏(ココロ)の関係がめまぐるしく変わることで、価値が漂白されていきます。体を失いながら心を取り戻す主人公とその逆で最後は心が消える妻、この夫婦や、駆け引きをする人々のココロを読むだけだった自傷癖の子供の最後のアクションに、救済の光を感じてくれないかと願いました。骨太な文芸作品の趣です。

今にして思えば、自分自身のダークパワーの集大成。これ以降は、純粋培養方法へ切り替わっているので、明らかに分岐点と言える作品です。

 
2件のコメント

投稿者: : 2012年6月20日 投稿先 過去作

 

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「教室」まもなく第三稿プロット完成。

手元に在った花が枯れ始めたので、映画の小道具に購入したばかりの蝶の標本と写真を撮ってみました。かなり、ヤリ過ぎなヲカマ美意識な写真ですが、今回の映画のテーマに沿う写真です。

少し、「教室」の内容にも触れますが、蝶の標本や花は、「美しいもの」が好きな主人公ミチルが、子供の頃から集めているものです。「美しいもの」に厳格なミチルは、少しでも枯れた花は、摘みとってしまいます。「花は、無様であってはならない。」

そんなミチルも病や老いに蝕まれ、業病の烙印を刻まれてしまいます…

私でしか描けない作品を、今、作ろうとしているのです。が、映画は、一人では出来ません。チームプレイです。多くの異種の才能が集まり、個人の力量を越えるべきです。それは、私の為ではなく、作品の為です。私たちは、確実に死にますが、そんなはかない私達でも、力を合わせて、決して衰えることのないモノが作れるのだと思います。

 

(近況報告)東京音大の子達とオペラの練習をしています。今は Carmina Burana – In Trutina を練習しています。毎日、シナリオ書いていますが、常に聴いているのは、ラフマニノフ ヴォカリーズ(Rachmaninoff, Vocalise)です。この曲は、今回の映画の基本テーマ曲です。常に繰り返し挿入されるでしょう。とてもロマンティックな曲ですが、破滅的な物語に、彩りを与えてくれます。母の調子が良くないです。手術をし、入院しています。精神のバランスを崩し、そのエッセンスも、この映画に盛り込み始めています。この映画は、どこをとっても私自身です。これまでの自作「意識さえずり」「ヒダリ調教」「獣の処刑」「ファスナーと乳房」「眠る右手を」「マチコのかたち」「SPICA」全ての要素も入っています。自分の奥底と対話して脚本を書くと、結局は、同じモノを描きます。傷だらけの手が出てきたり、母親の病、命の消える瞬間の誰にも知られることのない想い、心を閉ざす人、挑発、絶望などです。早く第三稿を描き上げて、才能のある方に協力を要請していかないとと思っています。

 
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投稿者: : 2012年3月27日 投稿先 進行

 

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