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タグ別アーカイブ: 被写界深度

マクロアダプターという選択

先日のマクロレンズ購入しようかと考えていたレンズ構成。はて、そういえば、キヤノンレンズの時はマクロアダプター買ったな。マイクロフォーサイズ用のマクロアダプターもあるんじゃないか?と探したらすぐに見つかりました。

で安いのですぐにポチッ。

マクロエクステンションチューブ(接写リング)

todokimashita

早速、テスト開始。まずは何も付けない状態でパシャ。

futuunozu-mu

いよいよ、実力を見せてやれ!マクロアダプター!!まずは基本からと思い、長さ調節は1を使ってみる。パシャッ。

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あれ、ピントが合わない。きっと長さ調整が1じゃダメなんだ。うんうん、じゃ2にしよう。パシャッ。

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そうだよね。ますますボケるはずよね。という事は3は全然ダメなはず。うーん、じゃ、長さ調節しなきゃイイのかしら。パシャッ。

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おお!ようやくピントが来ました。うんうん。安心しました。

nanimohasamazu

そこで、今度は、KIPONちゃんの再登場です。

2tusunoadaputa-

これでキヤノンレンズでマクロ出来るのか試してみようと思います。パシャッ!パシャッ!パシャッ!

50

35

おお良い感じ。アレ、もしかしたらKIPONちゃん自体が長い筒なんだし、どこまでマクロ出来るか試してみるべきだよね。パシャッ!

kiponのみ

アカン。長さが足りない。あ、そうだ、一番マクロっぽく寄れるNOKTONちゃんに、マクロアダプターって最高の出来になるんじゃないの??パシャッ!!

17.5

もともと寄れるレンズには合わないようです。。。。一番明るいレンズだったのに残念。

12-35

マクロアダプターのピント合わせ方は、基本的に、カメラを持っている自分自身が前後に動くしか有りません。それとこの安いアダプターは電子接点がないので、絞るにはレンズに絞りリングが付いているほうが便利みたいですが、でもマクロってボケ命なんだから、絞らずNDフィルターが必需品よね。

マクロレンズのいいところは、ピント合わせがレンズのピントリングで出来ること。接写もできるし、遠くも撮れる。やっぱり便利だよね。でも、数シーンを撮影するだけのためにマクロレンズを買うべきか?小道具や衣装やスタジオ代にまわすほうが「映画にとってはイイのではないか?」

とりあえずは、マクロアダプターでなんとかしようと思います。

備考:クローズアップフィルターは画質が低下するっていうけど、どうなんでしょうね。NOKTONちゃんに付けちゃえば幸せになれるのかな。。。(遠い目)

 
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投稿者: : 2013年2月13日 投稿先 進行, 雑談, 機材

 

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GH2のレンズ構成考察

IMG_0926

今回の現場では、GH2ハックカメラを3台使う。役者をどう取り囲むか?を決めていかなければならない。照明との関係やロケ先の制約もあるので、現場に即した配置をしていかなければならない。

ZACUTOのカメラテストで、GH2が勝利したのは、照明の配置(PDF)とも言われている。そんな重要な照明配置にも配慮して、現場でカメラ配置をどう決めるのか?そして、どのカメラにどのスタッフを付けるのか?マニュアルレンズの得意なスタッフも居るだろうし、役者を追いかけるのが上手なスタッフも居るだろう。ただ、GH2を触るのが初めてのスタッフが多いと思うので、その特性理解も含めて、練習あるのみ!!だと思っている。

などと考えていると、今、手元にあるレンズは焦点距離、リングの硬さ、そして露出などバラバラであるので、それらを上手に運営するのも大変だなと思う。まずは手元にあるレンズをリストアップ。レンズマウント自体違うのでアダプターを介して焦点距離が変わったりするので、一応、35mm換算も添えておく。F2.8以下の暗いレンズは対象外。つまり使わない。

暗いレンズを使わないということは、被写界深度の浅い映画になるということになる。具体的には、映画「ブルーバレンタイン」の映像に近い傾向。リアルでシリアスなドラマ部分を広角で被写界深度の深い映像にすると、ビデオっぽさが出て、よりリアルになるのだが、今回はリアル過ぎるのを回避したい。対極にあるオペラ映像との関係もあるのだが、美意識を前面に出しつつ、ドラマ部分を創りあげたいのである。この部分は、数年考え抜いて、そういうイメージに固まった。撮影部に立候補されたい方は、「ブルバレ」をご覧になると、打ち合わせが早いと思う。

さてレンズリストは以下のとおり。

広角は2つ
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(35mm換算 24-70mm F2.8)
パナソニックLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.

(35mm換算 35mm F0.95)
コシナフォクトレンダー NOKTON 17.5mm F0.95
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標準は1つ
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(35mm換算 60mm F1.4)
サムヤン35mm F1.4 Aspherical IF
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望遠は2つ
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(35mm換算 100mm F1.4)
キヤノンEF50mm F1.4 USM

(35mm換算 170mm F1.4)
シグマ85mm F1.4 EX DG HSM
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偶然とは言え、標準が少なく、広角と望遠に集中している。もともと今回の映画は標準はそんなに要らないと思っていたので。

ただし、いろいろと性質が違う。

1:手振れ補正、オートフォーカスが有るのは、パナレンズのみ。ただし暗いF2.8である。

2:シグマは強烈に大きなレンズで重すぎる。

3:レンズに絞りリングが付いているのは、サムヤンとコシナ。

4:KIPONアダプターに絞りリングが付いているのは、シグマとキヤノン。

5:絞りリングがないが、パナは本体で露出を絞れる。

6:ピントリングの向きは全て同じ「左へ回すと無限遠」である。

7:ちゃんとしたマクロレンズがない。コシナがややマクロっぽいけど。

8:フィルター径が2グループ。58mmはパナ、コシナ、キヤノン。77mmがサムヤン、シグマ。

まあF2.8でも暗いレンズというのがミソ。広角はピント合わせが一番難しいので、パナのマニュアルフォーカスアシスタントを使ったり、オートフォーカス使ったりして合わせれば、操作は一番楽かも。唯一ズームもできる。フィルター径が2グループなのは、NDフィルター管理が楽になる。ピントリングも同じレンズばかりで良かったと思う。

すべてのカメラは一脚で撮影する予定。これは、微妙な手ブレ感を残したかったのと、ピント合わせの際に起きる回転操作ブレを抑制したかったから。一脚には、パン棒の付いた雲台を取り付ける予定。ただし、広角レンズの時は、パンはやらないつもり。望遠で役者のアップを撮影している場合にはパンはOKにする。あとは液晶モニターを付けるかどうか?これはスタッフに任意でと思う。ピン合わせをする時に、どうしたいか?それは練習で決めていきたい。一脚なので取り付けても重量バランスには問題ないが、気が散る場合があり、やってみないと分からない類だろう。

 

(今後の課題)
マクロレンズ、オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroは必要か?

最大の課題は、撮影部が一人も居ないという事態である。いやはや困った。是非、やる気のある方、応募お願いします。

 
2件のコメント

投稿者: : 2013年2月9日 投稿先 進行, 機材

 

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GH2以外の候補

GH3が発表され、だいたい12万円くらいと分かる。問題はハック可能かどうか?これっていつ分かるんだろう。パナソニックさんはすぐにハック開発者にカメラ提供したほうがいいのではないかと思う。だってライバル機種が多すぎるから、ハック可能でないとかなり厳しいと思う。綺麗に撮りたければ、今の選択肢は、25万円のBlackmagic Design Cinema Camera しかないと思うし、安くてほどほどで有れば5万円ちょっとの GH2 を選ぶのが妥当だろう。(70万以上のカメラは最初から除外)

今回の「教室」の現場では、カメラを3台用意したいし、荒れた映像を望んでいるので、「GH2でいいじゃん」ということなのだが、他の機種も最後に検証しようと思う。

Blackmagic Design Cinema Camera と 5Dmk3 の比較があった。これを観ると、もう国産一眼カメラでは太刀打ち出来ないなと感じる。

Comparing the Cinema Camera & 5D Mk III from OneRiver Media on Vimeo.

BDCCは、全部入りと言われている最強スペック。静止画撮影の神聖領域を引きずっている国産の一眼カメラメーカーには出来なかった方向性。クリエーターが望んでいるのを分かってて作らなかった一眼カメラメーカーの責任は重く、結局、海外メーカーの動きの速さにやられてしまった感がある。(後追いヨロシクです)

ちゃんとした映画を撮る方々は、BDCCでベストだと思う。

では、ビデオカメラはどうだろうか?所有のCanon XF100で試してみる。間違って60iで撮影しちゃったので、なんちゃって24P変換はしたけど、その辺はスルーして観てください。

 

うーん、やっぱりビデオで撮りましたって感じはするけど、なんだか惜しい。。。最近の日本の低予算映画や自主制作映画の感じ。もうちょい、追い込んでみるか??うーん。

てことで、GH2に戻って考えることになり、安心して?、レンズを購入します。ポチッ。

明日には、LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 が届き、AFと手振れ補正の実験ができると思います。どんだけボケるかの実験も楽しみです。ノクタンとの比較もしますー。

備考:レンズ見ようとパナソニックサイト行こうとしたら、何度もアクセス出来ず。攻撃でもされてるの??

 
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投稿者: : 2012年9月24日 投稿先 テスト映像

 

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映画のテスト映像

映画を作る前に、映像の質感や使用する音楽との相性をチェックしなければならない。先日、GH2の被写界深度を浅くするために、KIPONちゃんを購入して、シグマの85mmF1.4を付けたけど、扱いにくかったので、今回はキヤノン50mmF1.4を付けてみた。前回の手振れ問題(少し手振れすると、ローリングシャッター問題も発生)もあったので、今回は安い三脚に固定してある。

目標は紫陽花撮影。映画「教室」では四季を通じてのドラマで、四季の花も撮影しておく必要があるからです。紫陽花もう枯れ始めてて探すのが大変でした。

で、例のごとく、AEを16ビットに変更して、カラコレ。ゴリラグレインも追加しています。

2月に収録したイントゥルティナを、映像に当ててみました。うーん、しっとりしてて好き。どんどん、テストします。人間もどんどん撮ります。マイクもRODEのいいやつ買ってあるし、アツデンワイヤレスマイクも買ってあるので、テストしながら、スタッフ希望者を訓練していかなきゃと思っています。楽しいわ!映画!!

GH2のハックにはGOLGOP3-13-MAX_EX_standard_BETA6の24Pを使っています。GH2は、5万円くらいで購入できるので、貧乏映像作家には、絶対武器にすべきカメラです!!明らかに5Dmk2以上のプロ機材並の実力です。ハックに関しては、カスタムファームのお勉強で日夜研究が続けられています。すごいです。

 
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投稿者: : 2012年7月6日 投稿先 テスト映像, 音楽

 

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レンズは何を揃えるべきか?

撮影カメラをハック済GH2に決めてから、いろいろ調べているのだが、被写界深度を浅くしたい明るいレンズが豊富ではないマイクロフォーサーズ規格以外でもいいんじゃないだろうかと思った。自分は、もともとは仕事でCanonなので、EFレンズがいくつか手元にあるのだ。その中でも明るいのは、シグマの85mm F1.4とCanon50mm F1.4である。マイクロフォーサーズ規格の明るいフォクトレンダー単焦点や、最近出たばかりのXレンズF2.8あたりを検討してはいるが、その前に使い慣れたレンズで試してみよう。で、そのままではEFレンズはGH2に取り付けられないので、どのマウントアダプターを買うか調べる。マウントアダプターは、本体からの操作ができなくなるので、本体側の絞りは開放になり、入ってくる光をいじれない。でもKIPONのアダプターは絞り操作ができるらしい。

(中央部にきれいな円形に絞る虹彩がある。これが真円だと美しいヒカリボケになる。)

早速、ネットで情報集め。中国製のため、個体差があってガタガタする作りもあるとのことで、初期不良の交換も考えて、正規代理店から購入する。価格も安いし。

KIPON正規代理店 焦点工房

注文すると、翌日には届いた。おまけのストラップやらレンズ外した後の保護カバーまで付属されてきた。全然、良い対応。(これは代理店がオマケしてくれていると考えていいのかな?)

取り付けるのは、シグマの85mm F1.4。写りは良いレンズです。外でテスト撮影するので、5千円程度の格安NDフィルターを付ける。(シャッタースピードや絞りでは明るさを調整したくないので。)

さささーっとさっそく合体!本体が小さいので、レンズがデカい!まあ、このレンズが、もともとデカ過ぎでかなり重いんだけど。。。

(アダプターの装着は誰にでも簡単に出来ます。けれども、外すときに困る方は多いようです。私も悩みました。普通、ポッチを押すと思うじゃないですか?違ったのです。横に動かすのです。ちなみに、マニュアルは付属してないので、ネットで調べました。。。。)

で、テスト撮影開始。「おおおお!!マイクロフォーサーズのGH2が、いい感じでボケている。ピントがカミソリ状態で、5Dmk2と同じ感じじゃないー!!コレ使える!!

で撮影した紫陽花オリジナル画像がコレです。安物のNDフィルターのおかげで、なんとなく茶色っぽいです。カメラ側のホワイトバランスをカスタマイズする必要があります。(そのまま、カラコレすると一番上の画像になります。グレイン足したり、いろいろ加工しちゃってますが。「教室」のロマンテックヲカマ感覚で加工しています。)ネット調べだと、ほとんどのNDフィルターはアンバー系の絵になるようです。ひどいものだと夕方になっちゃうんだとか。

赤系って映像が苦手な色ですよね。
http://hiroshisaito.net/blog/2011/12/gh2-chroma-fix.html

それと一番問題だったのは、実は「手触れ問題」でした。シグマには手ぶれ補正がついてません。しかも中望遠。かなりキツイテスト撮影でした。そりゃ普通は三脚使うんでしょうけど。

さて、ここで、いよいよ前振り(汗)が終わって本題なんですが、

手振れを抑えるにしても、三脚を使うのか?スタビライザー系を使うのか?クレーンを使うのか?スライダーやドリーを使うのか??少し手振れを残したいなら、一脚?
レンズに手振れ補正レンズを使うかどうかも有ります。(GH2本体には、手振れ補正がないので。。)

レンズの揺れを映画でどう見せるのか抑えるのか、それとも… と考えなければなりません。

そうこれは映画のためのテスト撮影なんです。撮影自体が演出に含まれます。手振れが有るか無いかでニュアンスも何もかもが変わるのです。映画の構成を考えるべきです。質感を吟味すべきなのです。

「教室」では、特機を使います。スライダーとクレーンは必須です。必要なシーンがあるからです。このシーンはこう撮らなきゃダメっていうイメージが有るのです。しかし、それ以外のシーンで、実はまだ迷っています。寓話性をどこまで演出するかで、手振れを取り入れる度合いが決まるのですが、まだそこを悩んでいます。

とりあえずは、テスト撮影を繰り返し、人物を撮影したりして、どのようにシーンを組み立てていくかを熟考したいと思います。手振れ有りと手振れナシを繋げていいのか?違和感を抑えるために、被写界深度系のボケ映像を挟み込むべきなのか?(手振れは2次元揺れ、ボケ操作は3次元揺れという感じで、自分は捉えています。)などなど。

レンズは難しいですね。。。。。汗

 
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投稿者: : 2012年7月2日 投稿先 機材

 

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ルックの重要性

現在、撮影機材をテスト中だ。XF100やら5Dmk2やらiPhoneやらでテストしている。

youtubeとかvimeoのテスト映像を見ても、実際に運用となると、違ってくることの方が多い。自分で実際にテストを重ねる必要がある。まあ、最近の自主映画見ると、誰もがすぐに5Dmk2やらGH2に走っているが、本当に自分の作品のルックを考え抜いているか疑問だ。被写界深度や、シャープ具合、もしくは、16ビット色深度での後加工具合も考えて、決定しなければならない。それに、ルックを選ぶということは、機材を選ぶということ、つまりは、現場でのスタッフ規模も決定するということである。音もそうだ。コンデンサーマイクでいいのかどうか?ワイヤレス?全部を左右するのが、その大元になるのが、ルックの決定だ。

ルックを決めるときに「かっこよさ」「フィルムっぽさ」などの見た目で決めても問題がある。一番重要なのは、映画のテーマだ。そのテーマを描くのにふさわしいルックを追求する必要がある。

一時、デジ一眼ムービーにも挑戦したくてウズウズしていた。REDROCKも買いあさったし、フィールドモニターもいくつか購入した。レンズも35mm 50mm 85mm購入して、いろんなテストを重ねた。が、最近になって、映画の絵の完成度を高めすぎる危険も感じてきた。被写界深度で、詩的な世界を構築できるし、テーマにも合っているかと思ったが、それでは、観客に迎合しすぎている視点ではないか。もっと、登場人物たちを突き放す「神様視点」でもいいのではないか。イ・チャンドン作品は、どのシーンも素っ気ない。まるでなんにもいじっていない安物ビデオカメラのようだ。アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督は、もう少し、絵を作りこんでいるが、撮影スタイルはドキュメンタリー的である。(イニャリトゥ監督は、同じシーンを40回くらい撮るそうだ。)「ひかりのまち」のマイケル・ウィンターボトム監督は、同じくドキュメンタリー的撮影スタイルだが、絵の作り込みには無頓着で、16ミリフィルムの味をルックにしているだけの気がする。

そんな事を考えながら、現在は、XF100での撮影時のプロファイル作りと、AEでの色加工の調節を、試行錯誤している。被写界深度の味を捨て、広角世界になりすぎるけど、そのビデオっぽいリアルさに、自分なりの味を加工できないかと考えている。

スタッフ編成の前に、スタッフ規模を決めたいので、もうひと踏ん張りってところにある。

(ただのガジェット好きって感じもするんだけどね。。。。汗)

 
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投稿者: : 2012年2月13日 投稿先 進行

 

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