2012年はいろんな事が起こりました。6年ぶりに映画を撮ろうと脚本を書き上げた事はとても大きい出来事です。最後の作品かもしれませんが、2013年に無事クランクイン出来ますように、皆様、お祈りください。
母親が足に静脈瘤を患ってから、寝たきりになるまでもあっと言う間でした。変わりゆく母の姿と言動に心を痛めました。母にとっても、2012年は人生を変える年でした。
母が入院した頃、自分も入院しました。初めての入院でした。顔の右半分が全く動かなくなり、医者からも見放されましたが、なんとか半年して少しずつ動き出しています。完全に良くなることはないと思いますが、いろんなサインだと受け止めています。
2013年は、映画や母や私にとって、大きな節目となるでしょう。人生の限りを感じながら、母の命も私の命も、全てが映画の完成へと終結するように、頑張りたいと思います。
私は追い込まれないと宿題をしないタイプです。さすがに急がないと映画の完成に間に合わないと思うので、頑張ります。皆様にも、お力添え頂きたいと願います。
完成した映画を皆で観て語り合えたらいいなと思っています。